花小金井の修気整体院【整体ヨガ研究院】

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腰痛の改善させるための整体とは

腰痛は腰だけ整体してもダメ

腰痛は腰だけを揉んでも改善されません!
足首、膝、首など様々な部位も施術してバランスを取っていきます。

腰痛でお困りのあなたへ

腰痛の改善させるための整体とは肩こりと並んで多くの現代人が悩んでいる症状が腰痛です。デスクワークに限らず立ち仕事や接客などあらゆる職業で腰の負担はかかるので硬くなります。整体に限らずカイロ・指圧・鍼灸とジャンルによってアプローチ法も異なってきますが、まずどんな事から腰痛が起こってくるのか考えたいと思います。

原因1 デスクワーク
デスクワークの場合はずっと座っています。立っている時と座っている時では腰にかかる負担が変わりますが、一般的には座っている時の方が楽に感じるのに何故腰痛になってくるのでしょうか?

一つには筋肉疲労です。同じ姿勢を長時間キープしますのでそれによって血行不良になりがちです。良い姿勢でいればそんなに簡単には痛くはならないと思いますが、腰痛になる元としては姿勢のクセがあります。足を組む、一方の肩が前に出る、猫背になるなどです。こういった姿勢で身体、特に骨盤が歪んだ状態が作られてそれを数時間キープするのですから腰痛につながってきますね。ということは腰だけを揉んでもダメという事がご理解いただけると思います。

原因2 立ち仕事
立ち仕事の場合、デスクワークのように同じ姿勢をキープする場合と作業をしながら身体を常に動かしている場合と様々です。スーパーのレジ打ちのような仕事は同じ姿勢をキープする感じになります。そうするとデスクワークのように姿勢にクセが生じます。片足に重心が偏る、腰を反った姿勢になるなどですが、こういった場合は足の歪みから腰痛になっていくケースが多くあります。

また、作業をする場合は重い荷物をもったりと直接腰に負担がかかる動作が中心になりますので必然的に腰痛につながります。乳児を育てているお母さんで抱っこが多いケースは腰痛になりやすいです。前に子供を抱えると腰が反りますので負担が大きくなります(妊娠中もそうですね)。子供の体重が10キロだとしてお米10キロを抱えて道を歩くのって大変ですよね。それだけの負担が身体にかかっているということを見逃しがちです。昔から「姿勢を正す」事が重視されますがとても意味のある事なのです。

原因3 腎臓の問題
内臓が原因となることもあります。腰痛の場合は腎臓です。腎臓と腰は位置が近いですので、腎臓に問題があった場合に痛みの信号が腰と同じルートで脳に送られるために腰痛であると脳が勘違いをしてしまうというケースです。筋肉や歪みを調整しても腰痛が解消されない場合は腎臓機能もチェックしてみることも大切です。

対処法① 臀部への施術

腰痛は臀部への施術が効果的筋肉疲労や歪みから腰痛になった場合、一般的な施術方法としては腰を直接揉んだりすることが多くあります。でもすぐに元に戻ってしまうと言う話をよく聞きます。それは原因が腰だけではないからです。

当院では腰痛へのアプローチ法として身体全体のバランス調整と共に「臀部」のコリも重視します。立ち仕事にしてもデスクワークにしても腰痛を訴える方の多くは臀部が凝っていることがよくあります。

臀部には大臀筋・中臀筋などの筋肉、また深部には梨状筋という坐骨神経と関係する筋肉があり、それらのコリが解消されると腰痛も楽になってくるというのが整体でのアプローチ法の一つです。

対処法② 足への施術

腰痛はハムストリングス筋も硬くなりますデスクワークの場合、太ももの裏側がずっと圧迫されています。長時間の飛行機移動の際に「エコノミー症候群」というのが起こることを聞いたことがあるかと思います。足がずっと圧迫されているので血流が悪くなるのと血栓が起こってしまうと立ちあがった時に詰まってしまうものです。

これはデスクワークでも起こりえます。SEの方などは8時間近くも座りっぱなしという話を聞きます。その作業を週5回していればエコノミー症候群に近い症状になっても不思議ではありません。足の血流が悪くなれば腰の硬さにもつながります。逆に足の硬さを取り除いてあげると腰も楽になってきます。当院では腰痛への施術として太ももの裏「ハムストリングス筋」も緩めていきます。

対処法③ 硬膜の緊張を緩める

硬膜という言葉は聞きなれないと思います。硬膜は脳を覆っている膜の一つでその内側(くも膜下腔)には「脳脊髄液」が流れています。脳脊髄液は栄養分を運び老廃物を除去するとうリンパシステムを持っていて、新陳代謝にも欠かせないものです。

イメージするならスーパーで売っている「豆腐パック」です。豆腐が脳、水が脳脊髄液、パックが硬膜という感じです。もし水が濁ってしまったら豆腐は腐りますよね。水の鮮度を保たなければならないように、脳脊髄液を循環させるのは大切な事なのです。
クレニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)

慢性腰痛の場合には筋肉・骨格の歪みだけでなく硬膜の緊張・歪みも調整します。例えば「尻餅をついた」とか外的な衝撃があった場合、硬膜に緊張や歪みが生じます。そうすると脳脊髄液の生産に狂いが生じますので自然治癒力が低下すると考えられています。この機能を正常な状態に戻すのがクレニオセイクラルセラピーです。筋肉を緩めたり骨格を矯正するのとは全く異なる施術なのが大きな特徴です。ほんの僅かに皮膚に触れている程度の力加減ですので押されて痛いなどはありません。

硬膜の歪みは目に見えなく自覚症状にも現れません。しかも数年後に症状が出ることがありますから3年前に打った衝撃が今痛みとして出てくるというケースもあるわけです。慢性的な腰痛の場合は筋骨格系に加えて硬膜の緊張も解放して改善につなげていくのが「クレニオ整体」コースです。

腰痛につながる歪み

腰痛は筋肉が疲労することだけでなく他にも要因があります。それが「歪み」です。それも腰そのものに要因があるのではなく他の部位の歪みによって腰が悪くなるというケースがよくあります。

①足首の歪み…人間は二足歩行ですが、歩いている時のクセや重心の偏りによって足首の関節に歪みが生じます。足首が歪めば膝にも影響し、連鎖反応として腰にも影響が出ます。整体は人の身体を一つの「つながり」として診ますので、土台が悪ければその上に乗っている腰も悪くなることはご理解いただけると思います。

②股関節・骨盤の歪み…足首からの影響を受けることはもちろんですが、座った時の姿勢によって股関節・骨盤に歪みが生じます。腰痛につながる座り方としては、「足を組んで座る」「横座り」「あひる座り」(両足を広げてお尻を落とす座り方、女の子座りともいう)などが挙げられます。かならずこういう座り方をした方が「楽だ」と「感じる」ことはもうすでに歪みが起こっている可能性があります。歪みが正されてくれば逆に「不快」に感じるようになります。

腰痛の予防策とは?

腰痛にならないようにするためには何をしたらいいのでしょうか?

①歪みを正して姿勢を見直す…まずは身体に起こっている歪みを整体によって改善させる必要があります。セルフケアでもできる部分はありますが、長年染みついたクセによって生じた歪みは専門的な技術によって正すのが早道だと思います。その上で、重心の置き方、歩き方、立ち方などの姿勢を見直していくと腰痛予防になります。

②インナーマッスルを鍛える…筋肉の方からのアプローチとしては深腹筋(インナーマッスル)を鍛える事をオススメします。インナーマッスルには様々ありますが、腰痛予防に役立つのは「大腰筋」です。これは背骨から大腿骨をつなぐ筋肉で腹筋のさらに奥、骨格に一番近い部分にあります。通常の腹筋のように上体を起こすタイプの運動よりは足を挙げる運動の方が効かせられます。ただ、女性は腹筋運動自体が苦手な方が多いと思いますので、そういう場合には呼吸法によってインナーマッスルを鍛える方法もあります。
特に「腹式呼吸」はインナーマッスルを刺激することが出来るのでヨガのポーズなどはオススメです。私が指導する「火の呼吸」はリズミカルな腹式呼吸をするのでかなりインナーマッスルを鍛えることが出来ます。

腰痛予防に役立つヨガのキャットポーズ③背骨を動かす…筋力をつけることも必要ですが背骨を動かす運動によって骨の可動を広げることも大切です。加齢と共に骨と骨の間が狭くなってきて軟骨が潰れてしまったりするとヘルニアや狭窄症につながっていく危険性があります。
簡単な方法としてはヨガの「キャットポーズ」というのがあります。四つん這いの姿勢になって、息を吸った時には背骨を反らして上を向き、今度は息を吐いた時には背骨を丸めて下を向くようにします。この時にゆっくりとした動作で背骨の動きを観察しながら10回程度繰り返します。ポイントは肩と股関節は動かないように固定をし、腰から首の骨を一つひとつ動かすようにして丁寧にゆっくりと動かすことです。

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